保育所が抱える問題に対する国の対策とは


保育士不足の解消

国は保育士不足を解消するためにさまざまな試みを実施しています。たとえば資格取得のための支援を実施しています。国家試験を年に2回受けられるようにしているのです。これによって保育士の資格を持っている方を増やすことができるでしょう。

また、保育所を一度離職した保育士の再就業支援を実施しています。就業準備をするためにはお金がかかってしまうのですが、その貸し付けを実施しています。こちらは実際に保育士として一定期間働くことで免除されるようになっています。また、保育士の資格取得を希望している保育補助者を雇った施設に対しても貸し付けを実施しています。

また、事務作業の効率化も実施されています。そのための費用の一部を助成するのです。保育士の仕事というのは意外と事務作業が多く、その負担が大きくなっています。事務作業を簡略化して、効率的に業務を進められるようになれば、労働環境が改善されるという考え方によってこれらが推進されているのです。

他にも保育士の子供を優先的に保育所に入所できるような支援もあります。これによって、子育てをしながら保育士として安心して働けるようになるでしょう。

このように国はさまざまな対策を実施しています。ただし、それぞれ問題点も指摘されており、必ずしも上手くいくとは限らないでしょう。